静岡県藤枝市にてからまで、およそ三ヶ月をかけて開催されている『女性のための「私サイズ」の小さな起業講座(チャレンジ編)』。
その第一回「私サイズ」の起業の第1歩!イベント出店してみよう! ~イベント出店ってなに?~」にて、イベント出店及び主催経験者として(恐縮ながら…)わたしの体験談をお話しさせていただきました。
イベント出店3回・主催1回と、数は少ないものの、
デザイナーという、あまりイベント出店をしないような立場として今まで客観的にイベントを観察してきました。
藤枝市のセミナー受講者の多くが、イベント出店未経験者。
わたしが初心者だからこそ、
わたしの経験が浅いからこそ、
ほんの少しでも共感していただけたら嬉しいなと思い、話をしました。
『人に聞いてもらう話』を作るということ
- どんなことをお話すればいい?
- 話の組み立ては?
- どう話せば伝わる?
初めて講師として人前で話すことになり
これらの難しさをつくづく感じました。
講演内容 – どんなことをお話すればいい?
セミナーの目的を主催者と共有、内容を何度も確認
話したいことがたくさん浮かぶと
講演内容がどんどんどんどん自己満足の内容になってしまいそうでした💦
そのセミナーが
最終的にどこに行き着くことを目的として開催されているのか
きちんと把握することが大事だなぁと思います。
体育会系の学生の頃から
“具体的な理由がない&目的がはっきりしない根性論”に疑問を感じていたので(大げさですね笑)
とことん目的のために具体的な行動をとることにこだわりたい今日この頃。
なんにでも観察→仮説→実験→考察が重要です。
講演の流れ – 話の組み立ては?
『結起承転結』に行き着きました。
長い話を聞いてもらいたい場合、
これから自分がどのくらいの量の話を聞かなければならないのか
どのへんで自分に一番役に立つ話になりそうか
事前にわかるよう、目次があると良いです。
話し方 – どう話せば伝わる?
偶然講演前に、人前で話し慣れている友人と話す機会があり
「原稿は読まずに、自分の言葉で話したほうがいいよ〜」
とアドバイスをもらいました。
あぁ、それかぁー!と腑に落ち、
テキストエディタで作った原稿を破棄!
スライド資料に大事な一文だけ手書きで記入!!
当日はそれを見ながら自分の言葉で話しました。
作りこんだ原稿を一言一句間違えず読むよりは
きっと伝わることは多かったのでは…と願うばかりです。
講演内容を作るにあたり参考になった本
「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉」をAmazonで見る >
ちょうど仕事でwordpressのwebサイトを制作しており
記事の書き方のコツをクライアント様に説明できるよう読んでいたこの本。
webライティングの本ですが
めっちゃくちゃ参考になりました!!
「相手の立場に、気持ちになって」
何度も言われていることだけど
奥が深くて裾野がひろい!
マーケティング、オモシロイです。
そして、普通に読み物として、オモシロイ!