たった1日の出来事なのですが、大切な”締切前の24時間”という、貴重な時間を潰すはめになりました。
「この接続ではプライバシーが保護されません」恐ろしい1日の始まり
それはある土曜日、日課のサイト訪問数+wordpress更新チェックを行おうとサイトを開いたときのこと。
サイトを開こうとすると赤い危険マークでエラーが出ているではありませんか・・・
この接続ではプライバシーが保護されません
👀⁉️
わたしのサイト環境
さくらインターネットのレンタルサーバースタンダードにラピッドSSLをインストールしていました。
2017年12月に更新60日前の連絡が登録メールに来ていたので、その時点で更新。
通常通りSSLサーバ証明書発行のお知らせも届き、サーバへの導入作業を行い安心していたのですが、
まさかの期限切れ。
はじめにサーバー会社の障害・メンテナンス情報をチェック
するとこんな文書を見つけました。
えー!
そんな情報全く知らなかった!!
それもわたしが更新手続きをした真っ只中にこの状況になっていたはずなのに、スムーズに更新されました(困惑)
支払った更新料、どうなるのでしょう・・・?(後日状況報告します)
自分のサーバへの導入作業ができていなかった??
まさかとは思いましたが、念のためメールに添付されていた手順を再度確認。
すでに期限切れになっているため、証明書を再度ダウンロードしてみたり色々してみるものの・・・変わらず。
“安全ではないサイト”のままでは大変!仕方ないのでコントロールパネルで推奨されていたJPRSに乗り換え
先に支払ったラピッドSSLの料金は無駄になるものの、安全ではない状態にはできません。
土曜日であったためさくらインターネットの問い合わせ先も休み。
仕方ないので、コントロールパネルで推奨されていたJPRSに乗り換えることにしました。
SSL 【JPRS ドメイン認証型SSL】サーバコントロールパネルからの申込み・導入手順
今度は500エラーでログインすらできない状態に
無事JPRSの証明書をダウンロードし、一瞬サイトが戻ったのでホッとしたのもつかの間、リロードした瞬間500エラー。
このページは動作していません。
ログイン画面にも入れなくなってしましました。
wordpressのバックアップで昨日のデータに戻したらなぜか正常に動くようになりました
どこをどう触っていたのか不明なのですが(サーバーのコントロールパネルからJPRSをインストールしたので)、バックアップデータに戻したところ正常に動くようになりました。
ちなみに証明書はJPRSが有効になってます。
昨日のデータの戻したのは、散々いろんな人に聞いたりネットで調べまわってもわからなかったので、半ばやけっぱちで行なった処置でした。。。
(プラグイン:backWPup)
バックアップの大切さを身に染みて感じたと共に、改めてサーバーの仕組み(Apacheとかよくわかってなかった)を最低限勉強しなくちゃと思わされました。
後日談:さくらのインターネットに問い合わせたところ、結局返金はできないとのことでした💦
・不具合に気づいたのが土曜日だったこと、
・土曜日にJPRSへ乗り換え手配をしてしまったこと、
・休み明けの時点で正常に作動してしまっていること、
上記の理由でさくらインターネット側の不具合であったことを証明することができないので、ラピッドSSLの返金等の処置はできないとのこと。
そもそも更新の時点で不具合が出ていたことの連絡がなかった、および更新が何の説明もなくとどこおおりなくできてしまったことに不満はあるものの・・・
勉強代だと思って諦めざるを得ません💦
教訓
wordpressのバックアップはとっておきましょう〜!!☺︎