記事紹介

最近読んだ、デザイン関連の感銘を受けた記事紹介

こんにちは、uooworksの中津川です。

子供の夏休みが終わり、やっと通常運転できる様になってきました。
ありがたいことに忙しくお仕事させていただいております。いつもありがとうございます!


様々な媒体で紹介されている、デザインやマーケティング関連の記事を読むのが大好きなのですが、
最近読んで感銘を受けた記事を紹介したいと思います。

「デザインの仕事ができるなら不幸になってもよかった」枌谷 力さんの天邪鬼なデザイナー人生 | ReDesigner Magazine

感想

株式会社ベイジのデザイナー兼経営者である枌谷 力(Tsutomu Sogitani)さんへのインタビュー記事。
美大出ていないから?30歳過ぎてデザイナー目指すって遅いから?独学だから?
だからなんだ!と思わせられる記事でした。
“だからソコソコなんです、ごめんね”って言い訳にしていないかい?と、弱い自分にグサッと刺さりました。

原体験は絵を描くこと、とか(自分と比べるには恐れ多過ぎますが汗)、
歴史が好きなところとか、
違う職種にいて、図などで説明する制作物を作る経験からデザイナーを目指そうと思ったところとか、
初期投資したところとか、
独学なところとか、
天邪鬼で反骨精神みなぎるところとか、
下請けではなくお客様と直接仕事をしたいと思ったところとか、
とにかく共感、共感、共感の嵐。

最近なんとなく感じていた、自分に足りないところも明確になった様に思います。
それは、簡単に言うと「制作〜完成後の計画と流れを設計し、書面にすること」。
なんとなくの感覚ではなく、自分とクライアント間に共通の認識を文字で明確に共有する、そして仕事の流れを規格化しなければ、と。

情熱を持って学べる仕事に出会えることって、本当に幸せなことなんだなとつくづく思いました。

FOLIOリブランディングの裏側 ──構想からリリースまでの8ヶ月の軌跡──

感想

株式会社FOLIOのCDO(Chief Design Officer)広野さんのnote記事。

実は最近ロゴを作ることに対して底知れぬ不安を感じていました。
その理由が今はハッキリとわかります。
記事中にもあるのですが、ロゴの造形に意味を持たせ過ぎていたんです。

今振り返れば、あのときは造形に意味をもたせることに躍起になっていたように思います。

しかし、ブランド策定において大事なのは、ロゴにすべての役割を押し付けることではなく、ブランドの核となるコンセプトを定義して世界観を想起させることだと、のちに気付くことになります。

ロゴは企業の思想、理念そのものである!!と確かに今でも思っているのですが、
この一文を読んでハッとしました。
そうだ、言葉で説明できない”世界観”を一目で表現するのがロゴだった。

すぐにでも取り入れようと思ったのが「ムードボード」の作成。
マーケティングや分析と同じ様に、一人でできることはまずはなんでもやってみよう。

情報収集に役立つ「note」

note( https://note.mu/ )で、ハッシュタグ#デザインとか#マーケティングで検索すると、いろんな目線からの良記事がいっぱい出てきます。
学びの入り口におすすめします!