[考察] どうして個人事業のチラシやwebサイトなどの販促ツールはターゲットを絞ったほうがいいのか?

ターゲットを絞る

想像してください!
めちゃくちゃダサいけど役立つ使いやすい商品と、
めちゃくちゃおしゃれだけどちょっと役に立たず使いにくい商品
目の前に二つ並んでいたら、どちらを選びますか?

もし自分なら・・・
家の中でひっそり使うものはめちゃくちゃダサいけど役立つ使いやすい商品
身に付けるものはめちゃくちゃおしゃれだけどちょっと役に立たず使いにくい商品を選びます!(答えになっていませんでしたね^^;)

みなさんはどうですか?
きっと、その商品やサービスを「どんな状態、状況で利用するか」によって選び分けていると思います。

いろんな人に利用してもらいたいのに、ターゲットを絞るのは怖い?

先日、今後の方向性にお悩みを抱えている方とお話する機会がありました。
どこに行ってもターゲットを絞りなさいと言われるけど、なんとなく不安を感じている様子。

わたし個人の結論は「長期的なメリットのために、ターゲットを明確にし、絞ったほうがよい」です。
“ターゲットを絞る”ことが”それ以外のお客様を切り捨てる”ことにはならないんですよーとお話をさせていただきました。

かつて高級ブランドのお財布を女子高生が持った理由

ルイヴィトンのバッグ
わたしが高校生の頃、イケてる(笑)女子高生はみーんな、ルイヴィトンやプラダ、シャネルの財布やバッグを持っていました。
しかし超高級ブランド会社は、女子高生をターゲットに商品をデザインし販売しているでしょうか??

その女子高生たちは、その商品を身に付けたモデルさんへの共感や、ブランド品に負けないキラキラした自分への期待を買いに来ていたんだと思うんです。

ターゲットを絞ると、この商品・サービスを利用することでどうなれるかが明確に伝わり、それに共感する人々が利用してくれるようになるとわたしは考えています。
特に小さな起業や個人事業の場合、代わりならいくらでもあるなかで自分の商品・サービスを選んでいただくために、差別化ブランディングをぜひ考えてみてください。
もし流行りが過ぎ去ってしまっても、きっと本当のあなたのファンが評価し続けてくれるのではないでしょうか。

おしゃれでかっこいいは売れない??

色々な人から、かっこいい、おしゃれな販促ツールはダメだ!売れない!と言われ続けてきました。
しかしふつふつと湧き上がる、”(あくまで自分が思う)かっこいいものしか持ちたくない!!”という気持ち。
本当はみんな思っているんじゃないのかな??!

自分の価値を下げてまでかっこわるいものを身に付けたくない。
あの人あれ使ってるんだ〜って思われたくない!
ありませんか?!

ではなぜ、かっこいい、おしゃれはだめだ!と言われるのでしょうか

シンプルでおしゃれなものほど、計算尽くされなければならないから難しい。
シンプルなデザインは、本当に余白、文字の大きさ、文字間、配色、配置が洗練されています。

なので”シンプルでおしゃれ”は、ちょっとでも計算ミスをすると情報が削ぎ落とされすぎてわかりにくい販促物と化してしまうんです。

かっこいい、おしゃれは1日にしてならず!

ある番組で、落合陽一さんがおっしゃっていた言葉にとても共感しました。

「最初対象の人はエクストリームユーザーって僕結構重要だと思っていて。世界に一人か二人かもしくは十人ぐらいしかいないけれど、彼が必要な物っていうのが、社会にとってやがて必要になるものである人っていうのはいるんですよ」

そしてそんなものこそかっこよくおしゃれにしたいよね、というようなお話でした。

誰にでもなんでも安くたくさん売ります!の役割を持った企業ももちろん必要なのですが、
物が溢れかえった今だからこそ、狭い世界を突き詰めていくかっこよさを感じました。
デザイン作業

常に手に取るお客様の立場になって販促方法を柔軟に設計する

これには日頃お客様と接している方の力が絶対に必要です。
わたしから意見は出させていただきますが、決断して実行するのはわたしではありません。

他の事業主さんが成功している方法でも、自分が成功するとは限りません。
ターゲットを絞るはじめの一歩に、まずはお客様の声や感想を集めてみてくださいね!

まとめ

自分のやりたいことが本当に必要としている誰かに届くよう、何度も「DCAP(do,check,action,plan)」を繰り返し、ステップアップしていきたいですね!

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